【アメリカ】街のテニスコート事情

日本ではテニスコートを利用する際、事前に電話などで申込を行い、当日、お金(2,000円-5,000円くらい)を払って2時間程度利用するというのが、通例だと思います。私も学生時代はテニスサークルに入っていたので、よく予約を取ったりしましたが、このお金がばかにならないんですよね。特に学生には負担が大きい!


それに比べてアメリカ(カリフォルニア)ではテニスコートは公共施設の一つで、空いている時に使いたい人が使うという仕組になっています。当然、後に待っている人がいる時は1-2時間以内に空けてあげることはマナーの一つ。だから留学時代は休日や時間に余裕が出来ると、友達とラケットとボールを持ってよくテニスコートに行きました。テニススクールは別に存在しますが、バスケといい、テニスといい、アメリカではより生活に身近なものとして存在になっています。


複数コートがある場合には隣りでプレーをしている人とゲームをしたり、そこから仲良くなって食事をすることもありました。こういう機会を持たせてくれる場所っていいですよね。日本も年末の道路工事みたいに無駄に予算消化するくらいならこういうところにお金をかけてくれればいいんだけどなぁ。


ちなみに私がサンフランシスコ時代によく行っていたテニスコートは『Sunset St * 19th Ave』にあるテニスコートでした。すぐ傍のメキシカンフードスタンドのブリトーも美味だったなぁ♪





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