2007-01-01から1年間の記事一覧

引っ越ししました。

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【イタリア】 飲酒事情

ここ数年、イタリアではハッピーアワーと称してアペリティフとおつまみをディナー前に楽しむ習慣があります。日本のちょっと1杯が発展したようなもの。イタリアの夕食時間は普通で8時から9時の間なのでちょっと小腹がすいた時にもちょうどいいんですよね。私…

 【イタリア】 ミラノの交通網

ミラノには現在3つの地下鉄、路面電車、バスが公共の足となっています。イタリアの中でも一応大都市?とされるミラノでも車は相変わらず多くて渋滞や駐車は問題です。 今、実施されようとしてるのが、住民や特別な人を除き、ミラノ市内に入ってくる車に対す…

【イタリア】 イタリア式冷えに対抗するダイエット

あらかじめ説明するとここで言うダイエットとは痩せる為のダイエットではなくて食生活のことです。 さて、イタリアも先週くらいから本格的に寒さが増してきました。ここのところ雨も降って、しかも今週末から冬時間に変更になるのでさらに冬が加速するのはち…

【イタリア】 Sake Bar

昨日、久しぶりに日本食レストランに行ってきました。 このレストラン『Sake Bar Kushi(Via Morosini,19 Tel 02.5515161)』はオープンしたばかりで昨日まで料理ブッフェ食べ放題で20ユーロというキャンペーンをしていたため行って来たのですが、内装も日本人…

【イタリア】トリュフ三昧!!

週末のピエモンテは天気にも恵まれて気持ちがいい日でしたが、何といってもこの日はトリュフがお目当て。 12時に人が集まり、スプマンテとローズマリーと塩だけのピッツァをつまみにお庭でおしゃべり。その後テーブルでランチが始まりました。前菜にピエモン…

【イタリア】ピエモンテ州での週末

先週末は知り合いの別荘でランチ会に行ってきました。総勢22名の大きな食事会!!12時に集合でお開きが17時過ぎと長時間にわたるランチでお腹も満足を通り越し、さすがにその夜は何も食べれませんでした。天気も良く、最高の景色と共に頂くランチは至福。。。…

【イタリア】 リグーリアの海

3週間程前にヨットでリグーリアに行ったときのことです。 この日はジェノバを出てサンフルットゥーゾ(添付写真)という入り江に停泊するために出航。ジェノバ近辺ではいったん出てしまうと停泊できる島や入り江が少ないので、週末だけだと出航してもその日…

【イタリア】 ジョギングの季節

さて秋ももう真っ只中なミラノです。秋といえば食欲?芸術?読書?皆さんはどれに走りますでしょうか。私は食いしん坊なので基本的に食欲の秋ですが、これだけを毎年すると大変なことになるので、やはり健康のためにもジョギングを時々してます。イタリアの…

【イタリア】 大雨・・・そして停電

先週末のミラノでは大雨が降りました。イタリアの電力は他国から供給で成り立っているので、よく停電が起こるのですが、この時は大雨で停電しました。いつも行くジムも停電のためクローズ。。。 日本の台風に慣れている私からすればたいした雨ではないのです…

【イタリア】 ミラノのシーフードレストラン

昨日、今まで行った事のないレストランを開拓してみました。チェントロ・チェントロ(町の中心)ではないけれど、ミラノは小さい町(イタリアの大都会のミラネーゼには申し訳ないけど東京に比べたらチョコチョコしてるので。。。)なのでドゥーモからも車で1…

イタリア生活の必須手続

【税務番号】 イタリアでの就労、銀行口座の開設、IDカードの登録などに必要になる書類です。このCodice Fiscaleの申請はわりと簡単。各自居住管轄の税務署に必要書類(以下)を持参。 1. パスポート 2. 滞在許可証 通常、その場で仮のカードをもらい、後日…

イタリア滞在許可証について

外国人がイタリアに3ヶ月以上滞在するためには、滞在許可証を申請する必要があります。イタリアに到着後8日以内に、以下の必要書類を揃えて滞在許可証を申請します。 所定の申込用紙 パスポート パスポートのコピー 写真4枚(直近撮影のもの) 印紙(14.62ユ…

【フランス】コルシカ島の旅 最終章 〜ジェノバへの帰還〜

日本に一時帰国していたので、ブログの更新に期間が空いてしまいました。 コルシカ島からの帰還先は、自分達の港ジェノバ。ゴルゴーナ島から朝5時に出発し、前夜の波の高さを心配しながら出航しましたが、次第に弱まっていき、風も納まり、天気もよく、思っ…

【フランス】 コルシカ島の旅9

ゴルゴーナ島にやっとの思いで着いて港のすぐ外に泊められることになり、とりあえずひと安心。2時間おきに仮眠や見張りをしている途中で私達と同じような状況のヨットが来たらしい。でも、トップレスのお姉ちゃんを含む6人が乗ったモーターボートで追い返し…

【フランス】 コルシカ島の旅番外編 - ヨット飯

この辺で少し休憩入れてヨットではどういうものを食べているか紹介。 朝はコーヒーか紅茶にビスケットなど。昼は航海中のことが多いからキッチンに立って料理する気にならないので朝のうちにパスタやライスサラダを用意しておくか、その場でパンにハムやチー…

【フランス】 コルシカ島の旅8

ロンディナーラの後はカバッロ島へ。ちょうど8月半ばはヨーロッパはどこも休みだからこのあたりも混んでました。ここでひと泳ぎしてランチをヨットで食べた後、ソレンザーノという港へ。給油と水の補給をして1泊過ごしました。小さめの港ですが町に入ると店…

【フランス】 コルシカ島の旅7

ポルトロンディナーラの後はカバッロ島へ。8月15日はヨーロッパはどこでも大体休日なので、この日の前後はどこのリゾートもいっぱい。ここコルシカも例外ではありません。ちょうどこの時期にあたり、どこもイモ洗いのようにヨットでいっぱいでした。たまたま…

【フランス】 コルシカ島の旅6

楽しかったポルトベッキオで一晩過ごした後はさらに南下して入江になっているサンタジュリアに出発。 ここで友達家族と別れることに。彼らはヨットでローマに向けて帰っていきました。ここサンタジュリアもいいところなんですが、海底が海藻プラス泥になって…

【フランス】 コルシカ島の旅5

サンチプリアーノで大変な3日間を過ごし、風がおさまりますようにと祈りながら明けた4日目の朝。その祈りが通じたのか風は少しおさまっていましたが、1日中小雨が降って泳げなかったので、結局ヨットの中で過ごすことになりました。でも、風でヨットが沖に流…

【フランス】 コルシカ島の旅4

サンチプリアーノで一夜を過ごした後はそのすぐ裏手にある港ポルトベッキオを目指し、お昼頃に出発。30分もあれば着いてしまう距離。 この港では普段から契約してるヨットとは別に150隻は停泊できるのですが、すでにいっぱいで泊められませんでした。港の中…

【フランス】 コルシカ島の旅3

タベルナで1泊した後はさらに南下して友人ファミリーが待っているサンチプリアーノへ。ここは港じゃなくて入江になっていてビーチもあるところ。ビーチまで行くのは3人乗りのモーター付ゴムボートで行きます。泳いでも行けるけど、ここコルシカはジェットス…

【フランス】 コルシカ島の旅2

マチナッジョで1泊した後はコルシカ島の東側をずっと南下することに。2日目はタベルナという港に到着。東側の海岸はずっと平たんな海岸線なので入り江がなく、港にしかヨットは停泊できません。 ここタベルナは町でもなんでもなく、港のために作られたところ…

【フランス】 コルシカ島の旅1

今回、イタリアのジェノバから出発し、フランス領コルシカ島へ行ってきました。 出発時は天気、風、波とも穏やかでちょうどよく15時間に亘る航海も苦にならずにいい出発となりました。到着したのはマチナッジョというコルシカ島最北部にあたるところ。ここに…

【アメリカ】 養子の受け入れについて

私が学生時代に留学していたサンフランシスコではゲイのカップルの割合が非常に多く、世界でも屈指のゲイタウンでした。同性愛者ですからもちろん子供が産まれることはなく、どうしても子供が欲しいという人は養子を迎え入れるしかありません。もう10年も前…

【アメリカ】 ビザ取得の現状 Part2

以前、「【アメリカ】ビザ取得の現状」というタイトルで記事を掲載した際に内容が長くなり、途中で切ってしましたので、今日はその続きを書きたいと思います。 皆さんの中にも「何でもいいからアメリカで生活したい!」という人がいると思います。そりゃあ、…

【イタリア】 夏の処理

かれこれ15年前にニューヨークに短期留学したとき、イタリア人の女性の友達ができて、夏だったから一緒にビーチに行こうという話しになりました。彼女のホストファミリーのお母さんと息子さんと一緒に行ったんですね。まず驚いたのが彼女は脇の無駄毛の処理…

【イタリア】 地域自慢

イタリアはもともと小国が集まったような国だからそれぞれの地域自慢が非常にある国です。住めば都と言うように自分の住む街には愛着がありますが、他の街に行くと素敵だなとは思っても住みたいとは思わないことって結構ありますよね。 典型的な犬猫みたいな…

【イタリア】 ティラミス

もう日本では誰でも知っていると思われるイタリアの代表的なデザート、ティラミス。基本のティラミスはエスプレッソやマスカルポーネチーズからできています。最近は伝統的なもののみを好む傾向のイタリアでも新しいものをだいぶ受け入れるようになってはき…

【イタリア】 ミラノお勧めレストラン

昨晩また素敵なレストランを発見!今、若者に流行ってきているナビリオ地区とソラーリ地区の中間の場所です。ミラノの典型的な雰囲気ではなくちょっとアーティストが多そうな感じの地区。このあたりはバーや外国料理のレストランも多い。 さて、このレストラ…