【フランス】 コルシカ島の旅9

ゴルゴーナ島にやっとの思いで着いて港のすぐ外に泊められることになり、とりあえずひと安心。2時間おきに仮眠や見張りをしている途中で私達と同じような状況のヨットが来たらしい。でも、トップレスのお姉ちゃんを含む6人が乗ったモーターボートで追い返したそうです。ポイントは2人で控え目だったことかな?


その後、ゴルゴーナ島の警察のヨットが来て、その時は出てけと言われるんじゃないかハラハラしながら待っていたら警察は「出ていくか、それでなければ島の港に泊めるかどちらかにしてください」とのこと。要するに責任問題になるかららしい。もちろん港に泊めさせてくださいということになり、この島に泊めたら私達だけでは移動することはできないから警察の人と一緒に行動することになりました。


丘の上にあるバールや小さなマーケットに招待されると、夏休みの時期ということで奥さんや子供たちもいっぱい。その中の外国人(多分アフリカ系)にディナーにも招待されましたが、ヨットの外で自由行動を取るのに許可が必要で面倒をかけるのが嫌だったことと翌朝の5時に出発する理由からディナ−を断わりました。そしたらそのアフリカ系の彼女が「それなら夜中に釣りに来るから一緒に話でもしましょうよ。」ということに。でも疲れと翌朝に出ることを考え結局寝てしまいました(爆)


そして、翌日は自分たちの港のあるジェノバに向けて出発!!