フランクフルト旅行記 Part3

フランクフルトは緑が多い。中心街の近くには大きな川が流れて川を挟んで遊歩道があり、ローラーブレードする人、散歩する人、日焼けする日人で週末は賑わう。またこの遊歩道付近では機関車も旅行者用に走っているし、地中海ガーデンと言われるいろんな花がさく庭があったり、週末の天気のいい日にピクニックしたりするのに最適な場所。


フランクフルトは第二次世界大戦後はほとんどが焼け野原になったことからあまり古い建築物がない。だから戦後に作られたものとごく最近のものとミックスされてとてもモダンな街の印象。そしてヨーロッパ第一の金融の街だけあって市民の生活ぶりから裕福な感じの印象でした。


フランクフルトの中央駅付近はどこのヨーロッパの中央駅とも同じようにあまりいい雰囲気ではなくて外国人街のような雰囲気でケバブの店とかアラブっぽいマーケットとかがたくさんあったけど、それ以外の地区はきれいでインターナショナルな感じ。 川からも近い中心街なあるレーマー広場は中世の雰囲気が漂ってたくさんのレストランやカフェがあってお茶や食事をしながらこの広場を味わうのもいいかも。レーマー広場からすぐのバルトロメウス大聖堂(写真)も一見の価値あり。


そしてショッピングはツァイル(Zeil)辺りがお勧め。特に靴屋はその種類と数の多さには驚き!この品揃えはドイツが日本やアメリカみたいに自分で靴を探して買うスタイルだから出来ること。イタリアでは店員さんとのコミュニケーションをしながらの買物だからこんな種類や数が多かったら『店員が何人いても足りない = 店員がパニくる = 客がきれる』ということになりかねない。そして日本でもおなじみのZaraもある。


ビジネスだけの街じゃなくて観光も楽しめるので機会があったら是非どうぞ。







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