【イタリア】お茶

イタリアの飲み物といえばカフェ(コーヒー)。カフェにもいろいろあってエスプレッソ、カフェラッテエスプレッソと温かいミルク)、カプチーノエスプレッソと泡立ったミルク)、カフェアメリカーノアメリカン、要するに薄め)などバリエーションは様々。私はもともとそれ程コーヒーが好きでもないのでイタリアではマイナーなはずのお茶について紹介します。



最近イタリアでも皆、健康志向なのでお茶の種類が増えています。5-6年程前まではリプトンやトワイニングの普通の紅茶しか見なかったのが、最近では特にフレーバーティーが増えてきて人気が出てきている。もちろん緑茶も体にいいということで特に女性に人気。



いつも私は朝食にミルクティーを飲みますが、最近のお気に入りはトワイニングのVOYAGEシリーズ。旅を意味する言葉からエキゾチックなティーを売りにしている。その中でもココナッツの風味が甘くもないのにかすかな甘味を感じさせるBrazilian Baiaに豆乳を加えるのが毎朝の楽しみ。またパイナップルの風味のAfrican Tundaも異国を感じるティー。その他にも日本にもあるYOGIティー、ここのオリジナルという名のティーは生姜やスパイスが効いててこれも一時期凝っていたけど、値段がトワイニングに比べて割高なので、最近はたまに買う程度。



日本はお茶の国だから全体的な種類で言ったらイタリアは日本に敵わない。でも、こういう変わったフレーバーはイタリアの方が浸透してる感じ。ちょっと癖があるから日本人にはあまり受けないのかも・・・。でもまだまだイタリアはお茶に関しては後れているのは確か。美味しいお茶はバールでは飲めないので、お勧めはお茶を買って自分で淹れること。また軽いのでお土産にもこのトワイニングのVOYAGEシリーズいいですよ。EsselungaやGSなどはスーパーで買うことが出来ます。お茶は健康にもいいですが、私は香りやフレーバーで和む一時がリラックス効果にもなって気に入ってます。






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