【イタリア】飲酒について

私は今までかなりいろんな国の人に会ったり、旅行したりしてきた方だと思う。もともと異文化や外国に興味があったからそういう経験をしてきたし、またそういう体験を出来たことはラッキーだったと感じています。



今日は飲酒のことについて。



先程、ロシア人クライアントとランチをして思ったのが、ロシア人は男女を問わずお酒をたくさん飲みます。イタリアでも日本でもビジネスの場においていくら食事だからといって昼間からアルコールはそれ程飲まないでしょ。でもロシア人は飲むんです。2日後にディナーが待ち受けているから今からどうなるかだいたい想像はついてます。(笑)



日本はどうかというと飲むことについては結構寛容な方。もちろん飲酒運転などは別にして、女性がたくさん飲んでも周りはそれ程白い目で見ないでしょ。道路で泥酔している人も結構いるし。また飲めることを付き合いが良いこととして必要な点とされている感じもある。



イタリアではお酒をたくさん飲むことはそれ程良いことではありません。特に女性はたくさん飲むと周囲に引く人が結構いる。イメージは『食べて飲んで』だけど、飲む方は適度にっていう人がほとんど。だから特に女性は最初のデートから飛ばしてがんがん飲むことはお勧めできません。これも地域によって違いますけどね。南イタリアはどちらかというと保守的だから大酒飲みはいい目で見られないけど、北イタリアのある地方だと結構飲んでもそんなに白い目で見られないとか地方によって様々。共通して言えることは道路で泥酔してる人は見たことがない。皆泥酔するまで公共の場では飲まない。






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