【イタリア】 食物とその効き目

食物について日本とイタリアで違うこと。


まず消化の悪いといわれるものはイタリアではパプリカなどのピーマン類とたまねぎがあげられます。なので特に夜にこれらの食材を使った料理を避ける人が多くいます。日本人ではたまねぎやピーマンは割と値段が安定した野菜なのでよく食べますよね。私も日本に生まれて育って一度もそれらの食材で消化不良を起こしたことがないので、正直ホントかいな?って思うんですけど。


イタリアでは野菜がキロ単位で売っていてパプリカなんかも結構大量に買って大量に調理します。もちろん食べる量も多いですが、変な話、次の日のうん○で色や臭いからピーマン食べたなっていうことすぐわかります。イタリアの野菜ってなんか違うのかな?でも、夜にサラミや肉やオイルたっぷりの食事をしてる人がピーマンは消化に悪いよなんて言ってても全然説得力ないですよね。私にとってはそういった食材の方が消化悪いと思うんですけど。


あと、妊娠中に食べてはいけないものに生ハムや生の肉や魚があります。これらは胎児に影響して奇形児ができる可能性を高くするとのこと。日本では刺身やすしは妊婦は食べないのかよく知りませんが、それは奇形児というより、もし食べない理由とするなら食中毒だと思うんですが。国が変われば食べるものも変わってきますね。