【ギリシャ】 ギリシャ料理
ギリシャの食のイメージと言えば、魚やタコなど魚介類がまず挙がると思います。ギリシャの国民食でどこでもあるメニューはスプラキ（串刺しの肉を焼いたもの）、ムサカ（茄子やチーズなどを重ねてオーブン焼きしたもの）、ギリシャサラダ（フェタチーズ入りの野菜サラダ）、タラモサラダやツァジキ（きゅうりをにんにく等で風味付けたヨーグルトサラダ）などがあります。
肉は割安ですが、魚は意外と高かったです。だいたいどこのレストランでも1キロの値段を表示して好きな魚を選び、店の人が魚を計量し、いくらか予め言ってくれます。私たちの行ったレストランではだいたい1キロ45ユーロくらいが平均値でした。野菜も美味しく、青菜の茹でたもの（ホルタリカ）はシンプルで気に入りました。パンとそれにつけるサラダ（ペーストといってもいいような）は豊富でタラモサラダ、ツァジキ、茄子のペーストなどを前菜として、それから肉や魚のメインをいただきました。
朝食はベーカリーに行ってパン、ビスケット、クッキーを買いました。クロワッサンなどのパイ類が豊富で1つ1つのサイズが大きい！イタリアに比べて2倍くらいの大きさでしょうか。朝食のお供にはギリシャコーヒー（濃くて下に粉が残るほど）。またヨーグルトも有名でギリシャ産の蜂蜜と頂くとおぃしぃ〜。ただし、ギリシャ料理は結構バターや油を使ってるので太りそう・・・。ギリシャ人も肉付きの良い人が多かったような・・・。
ワインも美味しかったですよ。変わったワインではレツィーナ（松か何かで風味付けしたワイン）も飲んでみました。病み付きになる味かも。
